放課後企業クラブは、つながる地域づくり研究所が提案する、民間企業と地方自治体(地域)の皆さんの共創の場です。
民間企業人材の新たなアイデアや手法で、まちづくりや地方創生に取り組みたいと考える地域の皆さんと、
社員の人材育成やキャリア自律支援、社会貢献などを目指す民間企業の皆さんの共創を実現します。
双方のマッチングから、活動の企画と運営、またその後のフォローアップまで、
取り組みのすべてのプロセスを、つながる地域づくり研究所が伴走支援しています。
『セレンディピティプログラム®』
放課後企業クラブの代表的なプログラムである『セレンディピティプログラム®️』では、企業と地域の双方の人材が、オンラインとリアル(地域)で交流を重ね、一つのテーマについて深掘りしながら、新たな気づきや成果の創出を目指していきます。
例えば、これまでに、まちのブランディングや、農産物の販売促進にむけた新たなアイデアの検討、ふるさと納税の寄付額増加や公共交通の改善など、地域が目指すことや課題をテーマに据え、実施を重ねてきました。
双方のご要望をお伺いしながら、多様なアレンジが可能なプログラムです。
素敵な偶然に出会ったり、予想外のものを発見すること。また、何かを探しているときに、探しているものとは別の価値があるものを、偶然見つけること。
プログラムの流れ
1回のプログラムに要する期間は、準備も含めておよそ3~4ヵ月間で、流れをイメージすると以下のようになります。
まず、双方の組織の窓口になる方とご相談の上、テーマとスケジュールの設定を行い、参加者の募集と決定を行います。プログラム開始前には、参加者へのオリエンテーションを実施し、参加への目的意識やマインドセットを促す工夫も行っています。プログラムは、オンラインによる交流2〜3回と、1泊2日または日帰りのリアルな交流1回を組み合わせて企画、ご提案していますが、アレンジも可能です。
地域と民間企業の共創が求められるのはなぜか?
今、なぜ地域と企業の協働が鍵となるのか
つながる地域づくり研究所/代表 一井 暁子
地方自治体(地域)と都市部の民間企業を結び、双方が気付きや学びを得る場「放課後企業クラブ」の取り組みを始めて、今年で3年目となります(2023年現在)。きっかけは、関係人口の拡大を目指す地域に対し、企業側にも、社員の新たな活躍の場や越境体験の場として、地域へ熱い視線が注がれていることを知ったことでした。
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お問い合わせ
都市部の民間企業と地方自治体(地域)に属する、普段は出会わない人同士が、
知恵や経験を持ち寄り、フラットで対等な立場から対話を重ね、仲間となって、一緒につくり上げていく「放課後企業クラブ」。
双方のマッチングから成果の創出まで、一貫して、つながる地域づくり研究所がサポートします。